イスタンブールに旅行で来たことのある人なら、
いろんなところでくつろいでいる猫をどこかしらで見たことがあるのではないでしょうか。
イスタンブールは猫天国。
人間よりも猫に優しい街です。
猫好きはもちろんですが、猫好きでなくてもつい写真を撮ってしまいたくなるようなかわいい猫たちに、イスタンブールの街を歩いていると遭遇します。
毎日の生活でふっと口元を緩ましてくれる、猫たち。
そんな猫たちをご紹介します。
車のボンネットの上は暖かいんです。
ボンネットの上の猫と、車についてる猫の足あとはイスタンブールの定番。
洗車して間もない車に、猫が足あとをつけてしまっても、かわいくてつい許してしまいます。
高いところが好きなので、車の上も好き。
大丈夫か、アンテナ。。
冷たい床よりも、少しでも暖かくて寝心地良い場所が良いという心理の現れ。
ここです。
ここの荷物検査は機能していない…ということですね。
漫才コンビみたい。。
いつも一緒。
バイクの座席に猫が座っているのも、よく見る光景です。
あまりにも気持ちよさそうに寝ているので、バイクの持ち主も文句が言えません。
これもイスタンブールのあるある風景。
ご飯を待っています。
そして、待っていると大体きちんとご飯をくれます。
答え:アイスケースの中!!!
おまけ!イスタンブールの犬
近所の野良犬。
かなりの老犬です。
いつも誰かが床にマットや新聞紙を敷いています。
寒い冬は布団が掛かっています。
この日は毛布がなかったから、小麦粉の袋…
寒そうだけど、幸せそう。
トルコの野良犬は大きいです。
シェパードとかと同じくらいの大きさ。
それが、死んだようにリラックスして道端で寝ているので、初めて見るときはびっくりします。
イスタンブールでは野良犬も野良猫も人懐っこく愛想がよいです。
人混みのはげしい歩道で無防備に眠っていたり、車道をマイペースに歩いたり。
悪いことをすると(人に向かって吠えたり)近くにいる人が注意し、
困っていると誰かが自然と手を差し伸べる…
イヌやネコが幸せそうに寝ているのを見ると、トルコも悪くないなぁと思います。