【保存版!】イスタンブールのハマムガイド

トルコといえば、ハマム。

ハマムは、トルコの伝統的な蒸し風呂で、観光客にも人気の体験です。ただ、初めて訪れる際には少し戸惑うことも。そこで今回は、ハマムの基本情報や入り方、おすすめのイスタンブールのハマムをご紹介します!

目次

1. ハマムの基本情報

ハマムは、オスマン帝国時代から続く伝統的な入浴文化で、高温多湿の蒸し風呂と垢すり、泡マッサージを特徴とします。

ハマムの流れ

  1. 受付 & 着替え
    受付でロッカーの鍵を受け取り、腰巻タオル(ペシテマル)を巻いて着替えます。
  2. 体を温める(ゲベク・タシュ)
    中央の大理石の台で横になり、体を温めて汗をかきます。
  3. 垢すり(ケセ)
    専用のミトンを使い、全身の古い角質を取り除きます。
  4. 泡マッサージ
    オリーブオイル石鹸の泡で全身を包みながら、優しくマッサージされます。
  5. シャワーで流し、リラックス
    仕上げにシャワーを浴び、リラックススペースで休憩。お茶を楽しめる場所も。
  6. 着替え & 精算
    受付で会計を済ませ、施術を担当したスタッフにチップを渡します。

2. ハマムで必要な持ち物

観光客向けの高級ハマムでは基本的に手ぶらでもOKですが、ローカル向けのハマムでは持参が必要なことも。以下の持ち物をチェックしておきましょう。

持参したほうが良いもの

  • サンダル(施設のものが気になる場合)
  • 水着(特に女性はビキニの下のみ持参すると安心)
  • 薄手の大判タオル(ペシテマル)
  • タオル(施設によっては有料レンタル)
  • シャンプー・リンス・ボディソープ
  • 化粧水や乳液
  • 防水ポーチ(シャンプーを持ち歩く際に便利,買い物時のビニール袋でもOK)
  • 南京錠(ローカルハマムで貴重品を管理する際に役立つ)
ばばさん

ビキニ下、小さめのタオル、シャンプー等、ダイヤル式の南京錠、南京錠が取り付けられるリュック…が私のハマムセットです。
南京錠をもっていかない時は、貴重品は最低限のものにするよう気を付けています。

3. ハマムの利用方法

予約の有無

観光客向けの高級ハマム:予約必須、垢すりやマッサージがパッケージになっている

地元客向けのローカルハマム:予約不要、入浴だけの利用もOK(オプションで垢すり・マッサージ追加可)

料金の例(パッケージ)

基本コース:入館料+垢すり+泡マッサージ(約30分)

フルコース:基本コース+オイルマッサージ(約60分)

パッケージの一例
  • 入館料+垢すり+泡マッサージ(基本)
  • 入館料+垢すり+泡マッサージ+マッサージ

4. イスタンブールのおすすめハマム一覧

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