【保存版!】イスタンブールのハマムまとめ

トルコと言えば、ハマム。

初めて行くにはちょっと勇気のいるハマムに気軽に行けるように、ここではハマムの入り方と、スタンブールのおすすめハマムなどをまとめてご紹介します。

目次

ハマムグッズ

高級ハマムの場合は、ハマムによっては手ぶらで行けるほど何でもそろっていますが、地元のお手頃価格のハマムの場合は、持参するかハマムで有料で購入する必要があるので、自分で用意していくと安心です。

  • サンダル
    大体は共同のサンダルが用意されていますが、気になる人は持参しましょう。
  • 水着
    女性はビキニの下を持っていくと安心です。
  • 薄手の大判タオル(Peştemal)
    ハマム専用のタオルで、言えば貸してもらえることが多いです。
  • タオル
    有料のところも少なくないので、小さめの1枚でも持っていくと安心です。
  • シャンプー、リンス、ボディソープ等
    ハマムで購入することもできますが、自分の使っているのだと安心です。
  • 化粧ポーチ(すっぴんで良ければ不要)
  • 化粧水&乳液など(ボディクリームは用意されている場合も)
  • 防水ポーチ(ビニル袋でも)とか、鍵のつけれるバッグとか
    鍵付きのロッカーが用意されていますが、必要に応じて念のため。
    防水ポーチはシャンプーなどをハマムに持っていくときにも便利です。
ばばさん

ビキニ下、小さめのタオル、シャンプー等、ダイヤル式の南京錠、南京錠が取り付けられるリュック…が私のハマムセットです。
南京錠をもっていかない時は、貴重品は最低限のものにするよう気を付けています。

ハマムの利用方法

観光客向けの高級ハマムの場合は、入館料とマッサージがセットになったいくつかのパッケージプランが用意されていて(マッサージ等のサービスを受けるのが前提)、予約が必要なことが多いです。
地元客向けのローカルハマムの場合は、入館料に希望があればマッサージなどを追加する形が多く(マッサージ等のサービスはオプションとなっており、自分たちで済ます人も多い)、予約は必要でない場合が多いです。

パッケージの一例
  • 入館料+垢すり+泡マッサージ(基本)
  • 入館料+垢すり+泡マッサージ+マッサージ
STEP
受付に行く

ここでロッカーのカギやハマムタオルをもらいます。
格安ハマムの場合は、自分で空いているロッカーを見つけて利用する場合も多いです。

STEP
着替える

ロッカーの前などの脱衣所で着替えます。
ビキニの上に、ロッカーに用意されているぺシテマル(通常チェック柄の大判の薄手の布)を巻き、スリッパをはいてハマムに移動します。
ロッカーのカギは自分で管理します。

STEP
体を温める

ハマムに移動したら最初に軽くお湯をかぶり、大理石の上などで横になり、垢すりに備えて体を温めます。

STEP
垢すり等をしてもらう

観光客向けのハマムの場合は、担当者が呼びに来てくれます。
パッケージで予約してない場合は、自分で受付またはケセジと呼ばれる垢すり担当のスタッフに声をかけて垢すりやマッサージをしてもらう。
垢すり→泡マッサージ→マッサージなどの追加オプション

STEP
ゆっくりする

観光客向けの高級ハマムの場合、時間の制限があることもあり、マッサージなどが終わるとそのまま外に連れ出されることもあります。
ローカルなハマムでは垢すりの後に自分でシャンプーしたり体を洗ったりして、ゆっくり過ごすことができます。

STEP
休憩スペースで休憩、着替え

ハマムの用のタオルを体に巻いて休憩スペースでゆっくりくつろぎます。
その後、着替えます。
(ドライヤーは大体どこのハマムにも置いてあります)

STEP
受付で会計を済ます

最初に入館料を払うところもありますが、追加で受けた垢すりの代金などを支払います。
垢すりやマッサージをしてくれた人へのチップもこの際に渡すことができます。

イスタンブールのハマム一覧

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