温泉の街・ブルサでリフレッシュ|日帰りも宿泊も楽しめる湯めぐり体験

オスマン帝国時代から「湯治の街」として知られるブルサ。
なかでもチェキルゲ(Çekirge)地区は古くから温泉街として栄えており、今もハマム(トルコ式風呂)や温泉付きホテルが立ち並んでいます。

目次

アクセス方法|市内から温泉街へ

  • ブルサ市内から路面電車「ブルトラム(Bursaray)」でKayhan駅
  • 駅近くから「Çekirge行きのドルムシュ(乗り合いバス)」が出ています
  • タクシーなら市内中心部から約10〜15分で到着

日帰りで楽しめるローカル温泉・ハマム

Yeni Kaplıca Kaynarca(イェニ・カプルジャ・カイナルジャ)

  • 住所:Kükürtlü Mh. Yenikaplıca Cd. No:6(Kültürpark駅から徒歩15分)
  • 営業時間:女性 7:00-23:00/男性 4:00-23:00
  • 料金:入浴40TL/アカスリ35TL/マッサージ45TL
  • ポイント:ローカル感の強い公衆浴場。男女で施設の造りが異なり、男性浴場の方が広め。衛生面にクセはあるが、地域住民に愛される庶民派温泉。
ケディー

男性用は浴槽が広いとのことだが女性用は狭め。でも深い。水着で入るのがベストだが地元客は下着で入浴したりしているので水は衛生的とは言えない。地元の人にも大人気。休憩場所などは広い。

Keçeli Kadınlar Hamamı(ケチェリ・カドゥンラル・ハマム)※女性専用

  • 住所:1.Murat Cad. No.57
  • 営業時間:7:00-22:00
  • 料金:入浴25TL/アカスリ20TL/マッサージ20TL
  • ポイント:清潔感のある女性専用ハマム。安心して利用できるため一人旅にもおすすめ。午前中は比較的空いていて快適。Marigoldホテル併設でホテル宿泊者は割引に。

Çakır Ağa Hamamı(チャクル・アー・ハマム)

  • 住所:中心地
  • 営業時間:10:00-17:00
  • 料金:アカスリ&マッサージ込みで50TL
  • ポイント:昔ながらの地元向けハマム。女性専用スペースに浴槽はないが、立地が良くリーズナブル。

温泉付きホテルでゆったり滞在

Çelik Palas Hotel(チェリック・パラス・ホテル)

温泉街からウルモスクに行く途中にあるホテル
目の前は公園が広がる
  • 住所:Çekirge Cad. No:79
  • ポイント:市街と温泉街の中間に立地し、観光拠点としても便利。歴史ある高級ホテルで、静かに過ごしたい人におすすめ。
ホテル内にある混浴の温泉(水着着用)
バルコニーからはブルサの市内が一望できる
ばばさん

初めてのブルサ旅行ならイチオシなのが、このÇelik Palas Hotelです。
ホテルに温泉もついていてアクセスも良い場所にあり、Yeni Kaplıca Kaynarcaハマムにも歩いていける距離なので、温泉をハシゴすることもできます。

Kervansaray Termal Hotel(ケルヴァンスライ・テルマル・ホテル)

  • 住所:Çekirge Meydanı
  • TEL:0224-233-9300
  • ポイント:伝統ある老舗ホテル。宿泊者はハマム無料、日帰り利用も可能。屋外温泉プールでは露天風呂気分が楽しめる。

Marigold Hotel(マリゴールド・ホテル)

  • 住所:1.Murat Cad. No.57
  • TEL:0224-444-40000
  • ポイント:モダンで高機能なホテル。屋内温水プールあり。女性専用ハマム「Keçeli Kadınlar Hamamı」が併設されているのも魅力。

Gonluferah Thermal Hotel(ギョンリュフェラ・テルマル・ホテル)

  • 住所:1.Murat Cd. No:22
  • TEL:0224-233-9210
  • ポイント:チェキルゲ地区の中でも落ち着いた雰囲気のホテル。温泉スパとハマムが完備されており、のんびり滞在に最適。

ひとことアドバイス

  • 地元向けハマムでは英語が通じにくいことがあるので、温泉初心者や旅行者にはホテル併設の施設がおすすめです
  • 衛生面が気になる方は、午前中の利用がベストタイミング
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