イスタンブールからブルガリアへの移動方法

イスタンブールとブルガリアは陸路で移動可能。イスタンブールからは、トルコのエディルネ、ブルガリアのプロブディフ経由でソフィアへ行けるバスや鉄道、トルコのクルクラレリを経由してブルガスやバルナへ行けるバスが出ています。

バス移動

イスタンブールからブルガリアのソフィアへはいくつかのバス会社からバスが出ています。
イスタンブールのバイラムパシャ(エセンレル)バスターミナルを出発して、途中ブルガリアのプロブディフを経由してソフィアまで約9時間~10時間かけての移動となります。料金は大体片道160TL(2019年9月時点)

Metro Turizm

有名大手で言えばMetro Turizm。
こちらのバス会社から1日約6便運航されています。
バスは2席+2席と、2席+1席の2つのタイプがあります。

便数の多さと大手という安心感から、こちらの会社が一番おススメです。

小さなバス会社の場合は、乗客が集まらない場合は運休になって別便に振り返られたりというリスクがあります。Metro Turizmなら大手なので乗客も集まりやすいうえ、万が一運休で振り替えになっても便数が多いので次の便まで待つ時間が短くなります。

チケットもインターネットからカンタンに購入できます。

「便利!快適!」トルコの長距離バス

HUNTUR

 
1日2便程イスタンブールのエセンレルバスターミナルからバスが出ています。
バスは2席+2席と2席+1席タイプがあるので希望の時間がどちらのバスか確認する必要があります。
ソフィア以外にもブルガリアのVeliko Tirnovoに1日1便バスが出ています。
チケットはこちらのHUNTUR社公式サイトもしくはObiletから購入可能。

HAS

他2社と違いブルガリアの会社。
1日2便程運行しています。
ブルガリアの会社なのでObiletなどではチケット購入不可、料金はユーロと、LEVA設定。
イスタンブールーソフィア間の料金
3-12歳 14EURO(片道)22EURO(往復)
学生、12-26歳、60歳以上 22EURO(片道)40EURO(往復)
20歳から60歳 25EURO(片道)44EURO(往復)

こちらのHAS社公式サイトからチケットが買えそうで買えなそうなので、購入はソフィアかイスタンブールでのバスターミナルとなります。

ブルガリア行きバス案内HAS社

ワン先生
トルコ-ブルガリア間のバス移動(税関)
イスタンブールからソフィアに向かう際には、トルコとブルガリアのカプクレ(Kapıkule)国境を通ります。国境では一度バスから降りてパスポートコントロールがあります。
イスタンブールからソフィアに向かうときはパスポートコントロールが厳しく(トルコ人がユーロに入るのでビザの検査に時間がかかります)、ソフィアからイスタンブールに向かうときは荷物検査が厳しい(豚肉や酒を持ち帰ろうとする人が多いので)です。

イスタンブールに戻る際の荷物検査では、バス車内の荷物全てを一度外に持ち出しチェックを受けます。多少は大目に見てくれますが、明らかに多い酒類や豚肉の持ち込みは没収されるので注意が必要です。

鉄道移動(TCDD)

イスタンブールからはブルガリアのソフィア、ルーマニアのブカレストまで鉄道が出ています。列車は1日1本ですが夜行列車のため、ベッド付きの寝台車両もあります。
イスタンブールからソフィアまでの約560KMを10時間かけて移動します。
料金はバスに比べると割高ですが、ソフィアには朝に到着するため、時間を有効に利用したいけど快適に移動したい方にはおススメです。

チケットはスルタンアフメット広場からも歩いて行けるシルケジ駅(Sirkeci)で購入可能ですが、実際の列車がスタートするのは旧空港近くのハルカル駅(Halkalı)になります。
チケットは現時点ではオンライン予約できませんので、窓口で直接購入する必要があります。

ハルカル駅(Halkalı)まではシルケジ駅(Sirkeci)からマルマライ(Marmaray)鉄道で移動可能です。

*ハルカル駅始発 06:00 ハルカル駅終電 22:00
*シルケジ駅始発 06:07 シルケジ駅終電 23:37
*ハルカル駅~シルケジ駅 所要約40分 13駅 料金4TL程

マルマライ鉄道のサイトはこちら
※しかし、トルコ語です。
TCDD(トルコ共和国鉄道会社)のサイトはこちら
※しかし、トルコ語です。

イスタンブール(ハルカル)~ソフィア鉄道の時刻

基本、毎日運航

ソフィア(ブルガリア)行き
21:40ハルカル発 8:38ソフィア着 (約1時間前にシルケジからサービスバスあり)
ソフィア(ブルガリア)発
21:30ソフィア発 7:40ハルカル着

停車駅

Halkalı – Çerkezköy – Alpullu – Edirne – Kapıkule – Svilengrad – Dimitrovgrad – Plovdiv – Pazardzhik – Septemvri – Kostenec – Iskar – Iskarso schose -Sofia

ブルガリア行き列車時刻表
▲https://tr.railturkey.org/seyahat/trenler/uluslararasi/sofya/参照

イスタンブール(ハルカル)~ソフィア鉄道の料金

クラス別乗車料金と座席料金の2つが発生します。

4人乗りワゴンの場合 28.48 €
2等乗車料金18.48 € +座席料金10 € = 28.48 €

寝台ワゴン2人用 33.48 €
2等乗車料金18.48 € +座席料金15 € = 33.48 €

寝台ワゴン1人用 62.72 €
1等乗車料金27.72 € +座席料金35 € = 62.72 €

*上記は2019年9月時点での1人あたりの料金です。

チケット購入方法

シルケジ駅又はハルカル駅で購入可能。
現金またはクレジットカードでの支払いOK。

コールセンター 444-8233
WhatsAppヘルプライン +90(507)321 8233
*チケットはネット販売なし。60日前から購入可能。
*列車は空いていることが多いので、当日でも購入可能な場合が多いです。

飛行機移動

ブルガリアには4つの空港があります。

ソフィア空港 SOF
プロヴディフ空港 PDV
ヴァルナ空港 VAR
ブルガス空港 BOJ

イスタンブールからはソフィア行き1日2、3便トルコ航空からフライトが飛んでいて、片道約1時間20分かかります。

また、イスタンブールからは、ヴァルナにも1日1便運航しています。(毎日ではないので要注意)


フライト利用は料金(約200EUROくらい)と時間を考えるとそれほどコスパ良くない気もしますが、トルコ航空は荷物量が30KGですし、陸路よりも空路の方が荷物チェックもゆるい点が良いですね!

ブルガリア〜ソフィアの観光ポイント〜

ソフィアの観光に便利なホテル

Ramada Hotel Sofia

イスタンブールでもお馴染みのラマダホテル。
ソフィアのラマダホテルは中央駅(ソフィアバスターミナル横)から歩いて10分弱(750m)に位置しているため、バスや列車でソフィアに到着した場合にとても便利なホテルです。駅からは大通り沿いを移動するため、朝夜でも比較的安心して歩くことができます。
地下鉄やトラムの駅も近く、ソフィアの中心地へ歩いても徒歩15分ほど(1.5km)なので街中の観光にも困りません。

Favorit Hotel

中央駅と地下鉄Lion’s Bridge駅の中間に位置するホテル。大通りから1本入るのでちょっと見つけるは楽じゃないけど、お手頃価格で親切なので安く宿泊したい人におすすめ。お部屋が空いていれば朝からでもチェックインさせてくれるのは夜行バスで到着した人にはありがたい。
【公式HP】https://www.hotelfavorit.bg/en

ソフィアのおすすめレストラン&カフェ

Hadjidraganov’s Houses Restaurant

トリップアドバイザーで人気のブルガリア料理のレストラン。
料金もお手頃で、楽しめます。
【公式HP】https://www.kashtite.com/en
【営業時間】11:30-01:30
ラマダホテルや地下鉄Lion’s Bridge駅から徒歩3分ほど。

ciccione panini bar sofia

パニーニバーとあるけど、生ハムやチーズの盛り合わせ、ワインもあって楽しめる。
入り口階以外にも地下階にゆったりと座れる席あり。
【営業時間】08:00-22:00/土曜日は10:00-(日曜定休)
【住所】ul. “Hristo Belchev” 6, 1000 Sofia Center, Sofia

ソフィアのおすすめショップ〜お土産〜

Zoya

オーガニック&ナチュラルビューティーショップ
日本でもお馴染みのブルガリアンローズのAlteya Organicsの商品を取り扱うショップでソフィア内に4店舗あり。
本場のローズウォーター以外にも基礎化粧品や石けんなど、お土産にも喜ばれそうはかわいい包装のナチュラル商品が揃います。
【公式HP】https://www.zoya.bg/en/
4店舗それぞれ微妙に営業時間が異なるので注意。

イスタンブール発 ソフィアバス旅行ルポ

行き:METRO社バス 金曜日深夜イスタンブール発 土曜朝ソフィア着
戻り:METRO社バス 日曜朝ソフィア発 夜イスタンブール着

行きはバイラムパシャ(エセンレル)バスターミナル発
バイラムパシャまでは地下鉄M1Bラインで移動可能。

国際バスなので乗車時にパスポートチェックがあります。
行きは国境Kapıkuleまでノンストップ。

▼国境ではパスポート審査のため全員一旦下車します。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼車は別に審査があるようです。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼トルコ出国審査

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼次はブルガリア入国審査

ブルガリアソフィアへのバス旅行

無事入国後はまたバスに乗ってバス旅スタートです。

▼やっとトイレ休憩

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼両替所も既に営業していました。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼トイレは列ができますね。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

途中、プロブディフに停車。
大通りの道端のようなところで、降りていく人がちらほら。
この時点で朝の5時半とか6時です。

▼その後もバスはソフィアに向けて移動します。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

ソフィアバスターミナル7時到着予定が、1時間程遅れて8時ごろに到着。
外もすっかり明るくなっていました。
バスターミナル近くのホテルへ荷物を置きに行くと既にチェックイン可能とのことでチェックイン。
シャワーを浴びて人休憩して市内散策へ出発。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

中心地を軽く観光しただけですが、ブルガリアらしい建物を色々見ることができました。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼中心地にある遺跡

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼古い建物も多いですが、トルコに比べると何か可愛く感じます。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

私たちのお目当ては豚肉とワイン!

▼偶然見かけた通り道のカフェでワインとハムのプレートセット発見!

ブルガリアソフィアへのバス旅行

これでなんとたったの60tl程!(日本円にしたら1000円ちょっと)
ワインフルボトル1本付きでこの料金!

▼他にも魅力的なメニューがいっぱいでした!

ブルガリアソフィアへのバス旅行

ほろ酔いで観光を続けます。
(本当は買い物ついでに見てるだけー)

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼古い建物もなんか味があって心惹かれます。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

▼夕食はこちらのレストラン。
トリップアドバイザーで高評価らしく、ホテルからも近いので便利です。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

Hadjidraganov’s Houses Restaurant
https://www.kashtite.com/en
ブルガリア料理のレストランです。

▼なんか雰囲気もいいです。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

こじんまりとした団体客も来ていました。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

豚肉のリブとかが嬉しい。
ワインをグラスで4杯と、写真の2皿以外にトマトとチーズのプレートを注文して合計72レヴァ(約230tl/4千円ちょっと)
料理もすごくおいしくてこの料金!嬉しい!

夜行バスではしっかり眠れたと思っていましたが、やはり疲れたまってましたー。
ホテルでしっかりたっぷり寝ました。

翌朝はスーパーで買出しして荷物整理してホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ。
ブルガリアソフィアへのバス旅行

ソフィアのバスターミナルは鉄道の中央駅のすぐ横にあります。
ちょっと時間があったので中央駅を散策。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

中央駅の正面左側には小さいですがスーパーもありました。
▼最悪はココで買出しができますね!

ブルガリアソフィアへのバス旅行

途中停車は決まっている場所から運転手が選べるのか…行きは1か所だけだったのに、帰りはやたらと休憩がありました。
こちらはブルガリア国境近くの最後の休憩所。
▼大型スーパーです。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

こんな大型スーパーによれるなら、溶けるかもとか腐るかもとか気にして市内で豚肉買わなければよかったと思いました。
でもこのスーパーによるかどうかも運だと思います。
あと滞在時間が短すぎ。。
10分でした。

その後はまたKapıkuleで国境越え。

トルコ入国の際は全荷物を持っての入国検査でした。
(出国の際やブルガリア入国の際はパスポートだけ持参で良かったのにです)

荷物はかなりしっかりチェックされました。
酒とか豚肉とか買いこまなくて良かったー!
陸路は注意しないとですね。

陸路国境越えでも免税店ありますが、高いです。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

のどかな風景を見ながらイスタンブールまで戻りましたが…
なんと、トルコ入国後は超短時間だけのトイレ休憩しかなく、、
朝から出発して到着が夜の7時とかなのに昼食食べる時間ありませんでした。

ブルガリアソフィアへのバス旅行

前日は食い倒れ旅行状態だったのに、今日はまるで断食(涙)。。

なぜあんなに急いで休憩せずにイスタンブールに戻ったのか謎です。。
ドライバーさんにその後の予定でもあったのでしょうか。。
ひとまず提示にバイラムパシャのバスターミナルに到着しましたが
バスターミナルで美味しくない割高のご飯を食べたので帰宅は遅くなりました。